アンチエイジングは保湿から!
肌の乾燥、目元の小じわ、たるみ、口まわりのしわ、そしてニキビやシミにまで発展してしまう肌の潤い不足。
肌老化の始まりとも言える保湿機能の低下。アンチエイジングを志すのなら保湿対策は必須です。
では乾燥した肌に、どうすれば潤いが戻り、それをキープ(保水力)できるのか。
それにはターンオーバーの促進、バランスよい食事、十分な睡眠、そして基礎化粧品によるスキンケアです。
基礎化粧品を選ぶ時に気をつけなければいけないことは、刺激の強い、肌に合わないものは使わない。
ターンオーバーが乱れてしまい、肌荒れやシミの原因になります。また肌に必要なバリア機能が壊れてしまいます。
バリア機能は保湿成分であるセラミドと深くかかわっていますので、セラミドの低下(保湿できない)の原因になります。
乾燥肌、敏感肌の原因でもあるので気をつけなければいけません。
そしてもう一つの選ぶポイントはしっかりとした保湿成分が配合されているものを選ぶことです。
中には保湿っぽいものもあるようなので注意が必要です。保湿成分といえばセラミドですのでこれを配合しているものがお薦めです。
セラミドにはいくつか種類がありますが、天然型セラミドⅡと呼ばれているものが、人の皮膚にあるセラミドと同じ構造をしているので
浸透性がよく、即効性が期待できると言われています。
またコラーゲンも保湿力を高めると言われる成分です。しかしコラーゲンは浸透しにくい成分なのであまりメーカーの謳い文句を鵜呑みにしないように自分で口コミなどを調べることをお薦めします。